低血圧という事実が引き起こした影響

kirinohana

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自分が割と極端な低血圧だと感じるようになったのは、

ここ最近のこと。

たまに行く治験のモニターで血圧の測定があるのですが、

上が最高80くらいで、通常の人の正常値が120だと考えると

だいぶ低いようです。

この前検査したときには、

あまりに低かったせいか係の人に不審がられ、

2回測定されました。

結果は当然同じだったため、いつもこんなものだと

納得してくれたようですが。


なんとなく低血圧だとは感じていましたが、

今までそれほど意識したことはありませんでした。

でも言われてみれば、昔からすぐ疲れやすい気はします。

朝すっきり起きれたこともほとんどありませんでした。


ずっと数十年間?慢性貧血状態だったのに、

それが当たり前になりすぎて、

気付かずに過ごしてきたのかもしれません。

こんなところにも鈍感力が発揮されていたのかと

思うと、我ながらほとほとあきれてしまいますが。


意識してしまうとなんだか以前より疲れを感じるようになって、

血圧なんて知らない方がよかったのかもなんて思いました。


それとは全く異なる事象ですが、同じような気持ちになったことがあります。

初めてコンタクトをつけた20歳くらいのこと。

それまでもずっと視力は悪かったものの、

裸眼で粘ってきました。


しかし働き始めた職場の業務内容上、必要に迫られて

コンタクトをつけるはめになったのですが、

つけた瞬間からそれまでの世界が一変。

物から人の顔まであらゆるものが極細部まで見渡せる状況に唖然とし、

自分がいかに視力が悪かったかということを

実感しました。


特に衝撃だったのは人の顔で、

今までよく顔を合わせていた人なのに

”実はこんな顔だったんだ…”と感じ

それまでその人のぼやけた輪郭でしか

顔を見ていなかったことに気が付きました。

言ってみればデフォルメされた状態に近いのかもしれません。

それが知らなきゃ良かった、と思ってしまった場合も

実際あったことは否めませんが。


ずっと前から自分がその位置に立たされているのにも関わらず、

意識して初めて気付くことってあるんだなぁと実感しています。








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Posted bykirinohana