bykirinohana

バレンタインの思い出2

20代になってからのバレンタインの思い出。


当時働いていた飲食店のお店には、

アルバイト従業員同士のカップルがいました。

爽やかな2人で、周りから見てもとても幸せそうに見えました。


バレンタインが近付いたある日、

私はお店の事務所で一人食事休憩を取っていました。

そこへ、カップルの一人である男性が入って来ました。

軽く何か話したあと、私は彼に小さなチョコ菓子を渡しました。

特に深い意味はなく、

いつも私は小さなお菓子を持ち歩いていたので

その流れでした。

冗談好きの彼は「おお~っ」と

大げさに喜んで受け取ってくれました。


その数日後、何気なく従業員用の交換ノート

(ほぼらくがき帳のようなもの)を見ると、

「○○さん(私の名)からバレンタインチョコをもらいました!」

との記述が…。

焦った私は

「たまたま持っていたお菓子をあげただけです(怒りマーク)」

とほぼ冗談のように記入しましたが、内心はヒヤヒヤ。


チョコをあげた男性の文章を彼女が読んだら

どう思うか…とそれが気がかりでした。

その後、彼女側の女性と顔を合わせる機会が

ありましたが、特にノートについて言及されることもなく

態度も普通でしたが、

なんとなくその場の空気が気まずく感じました。


その後男性側もやはり冗談めかして

「くっそ~、怒りマークとは…やりおるな」と返されましたが

二人の間に何か一悶着あったのではと思うと、

心の底から笑えませんでした。


たまたまバレンタインが近く、渡したお菓子がチョコ菓子だったこと、

男性が女心にちょっと鈍感だったことが重なり、

誤解を招くような行動を取ってしまった自分を

反省しました。

ちょっぴり苦い思い出です。

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