奨学金のニュースに思う

kirinohana

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ニュースで時折耳にする、奨学金のニュース。

年々借りる人が増えており、同時に滞納者も増えているとか。


かくいう私も学生の頃に奨学金を受けており、

今も細々とながら返済の最中なので、

他人事ではありません。


今になって思えば、

当時の自分は奨学金に対して

あまりにも無知だったなぁと思います。


親の転勤で高校を転校することになったとき、

選んだのは私立の高校でした。

入学金や授業料の負担を考えると

公立にすべきでしたが、

奨学金があるからという周囲の言葉を鵜呑みにして

制度のことをよく知らないまま承諾。


その後の進路先に選んだ専門学校でも

上京して経済的負担が大きいことを理由に

言われるがまま奨学金を申請し、受理されました。


そのときは奨学生と言わずに、

”特別優待生”という言葉が使われ、

学校でも限られた人数しか受けられなかったようです。


専門学校に入学直後、

掲示板に特別優待生の学科と名前が書いた紙が張り出され、

その中にあった自分の名前を見て違和感を感じたことがあります。


かえってそれがプレッシャーになり、

1年目で学校に行くのがしんどくなってきても、

辞めたいと周囲に言い出せない状態になっていました。

その後なんとか卒業しましたが、

直後から2つの奨学金の返済が始まりました。

一人暮らしだけあって、月2万ほどの出費は

なかなか痛いものがありました。


奨学金によって

学業に専念できるというメリットはあるとは思いますが、

デメリットについても学校などでもっと学ぶ機会が欲しかった、

というのが正直な気持ちです。

その後の生活設計にも大きく関わってくる問題ですからね。


幸い私は問題なく返還できていますが、

返済に苦しんでいる人が大勢いることを考えると

胸が痛みます。

無利子や返還なしの奨学金制度の設置など、

早く対策を急いでほしいものです。












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Posted bykirinohana