bykirinohana

職場へのお土産がくず餅だと…

正月明けのこの時期、職場のバックヤードには

ちょこちょこ帰省土産や観光土産が登場します。

クッキーやチョコなどが定番の中、

先日は「くず餅」という珍しいお土産が鎮座していました。

そう、黒蜜ときなこをかけて食べる、

もちもちしたあの和菓子です。

わざわざ自分で買って食べるお菓子でもないような気がして、

私は生涯で2、3回くらいしか食べたことがありません。


くず餅を買ってきたのはどうやら社員の男性(副店長)の様子。

それを知って、”ああ、なるほど”と思いました。

女性であればまず買ってこないお土産だろうなと思ったからです。


大抵のくず餅がそうであるように

ややしっかりめの木箱に入っており、

小分けではなく、ひとかたまりになっていました。

一応軽い切れ目は入っていましたが、

包丁でもないと切り分けづらい感じです。

そして黒蜜は500ミリのペットボトルよりやや大きめの容器に

入っており、きな粉も別途2つの袋に入っていました。


職場のみんなで分けるにはいささか手間がかかるお土産を

買ってくるあたり、いかにもお土産選び慣れしていない

男性らしいなと思いました。

そのことを否定すると言うより、

人間性が出ていて面白いなと感じました。

ちなみに副店長はとても真面目な人でありながら

どこか気の利かない(失礼)不器用な面があります。

職場が飲食関係のお店でなかったら

どうやってみんなで切り分けるつもりだったんだろう?

ついでに言うとシフトは交代制なので、

周りが仕事している中で

仕事を終えた自分は黙々とくず餅を切り分け、

黒蜜ときなこをうまく調合しようとしているときの

気恥ずかしさと言ったら…。



いつもとは違うお土産に新鮮さとわずかな面倒くささを感じつつ、

自宅に持ち帰って美味しく頂きました。




関連記事
kirinohana
Posted bykirinohana