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桐と花の家

日常の出来事、日々の思いを気ままにつづります。

bykirinohana

森永のおやつサミットに行ってきた(2)

そんな開発の裏話を聞いたあとは、

おなじみの森永商品「ハイチュウ」を使っての

カラフルなモチーフ作りを行うことになったのですが、

昔から工作が苦手だった私はそれを聞いた瞬間、どきっ。

不器用な私にやらせてはいけないことの一つだと

感じました。

しかしながら作り方を教えてくれる司会のお兄さん、

ノリノリで楽しそう・・・。

手先の器用な彼の手からは

次々と握りずしやお花、キョロちゃんなど生み出され、

その度に感嘆の声が上がっていましたが、

説明を受けて見ているのと、実際に自分でやってみるのとでは

大きく差があるということを実感しました。


ハイチュウは大体まわりの色付けされた部分と中の白い部分で

成り立っており、それらを切ったり繋げたりしながら

好きな形を作っていくのですが、

不器用な自分が最初からそう上手くいくはずもなく、

かなり悪戦苦闘していました。

それでもなんとかお寿司とお花、桃のようなものを作り終え、

みんなで記念写真に収めて無事終了。

のっぽさんがいたら

「もう少しがんばりましょう」の評価をもらっていたに

違いありません。


その後は質問タイムで、

ここでも面白い話がたくさん聞けました。

森永で一番売れている商品は

チョコモナカジャンボで、圧倒的一位を保っているとか、

おもちゃの缶詰が当たる確率は

会社の中でただ一人で、社長さえも知らないとか。

普段なかなか聞けない話に、

つい引き込まれてしまいました。


そうこうしているうちにあっという間に時間は過ぎ、

最後は、お土産にお菓子のたくさん入った袋をもらって

終了しました。

実は一番楽しみにしていたのがこれだったりします。

年甲斐もなく、テンションが上がってしまいました。

森永製菓のお菓子

貰ったお菓子の数々。


こんなに楽しくて貴重なイベントに参加することができ、

本当に良かったです。

また機会があればぜひまた応募したいと思います。




bykirinohana

森永のおやつサミットに行ってきた(1)

先日、森永製菓主催のイベント「おやつサミットIN東京」へ

行って来ました。

最初にこのイベントの告知を見たとき、

「おやつサミット?!なにそれ面白そう!」と

甘い物好きの私が放っておけるはずもなく、

早速応募したところ、見事に当選しました。

IN東京というだけあって他の地方でも行われたようですが、

東京を含む都市部の倍率は10倍だったそうです。

そんな中で当選して頂き、森永製菓さんには本当に感謝です。


ドキドキしながら会場へ向かい中に入ると、

教室1つ分くらいのスペースにテーブルとイスが並んでいました。

もっと大きな会場を想像していたので驚きましたが、

テーブルの上にはたくさんの森永のお菓子と、

壁際にも定番商品に加え、

見たことのないお菓子もびっしりと並んでおり、

子供のようにときめいてしまいました。


テーブル上のお菓子は自由に食べていいらしく、

ドリンクも飲み放題。

ほぉっと夢心地のうちに、まずは司会の方の挨拶から始まり、

その後、新商品を開発する担当者の方のお話を聞きました。

実際にこれから試作販売をするお菓子を

いくつか試食させてもらったのですが、

中でも”食べるピーナツバター”というお菓子が

すごく美味しくて、感動しました。

生キャラメルのように口の中でふわっと溶けるような感じで、

それでいて、味は舌にしっかり残るほど濃厚なピーナツバター。

一口サイズですが、

小さい中でも品質の高さがハッキリ感じられました。


この商品の開発裏話も面白かったです。

開発部門の担当者の中に、

毎日ピーナツバターを「舐める」ほど好きな方がいて

(女性の方です)、最近母親になり、

いつまでもピーナツバターを舐めているわけにも

いかないので、どうせだったら商品化してしまおう!

ということになったとか。

市場調査でも、同じように舐める方はたくさんいるらしく

(私も気持ちはすごく分かります)

それも商品開発を後押ししたようです。


元々その開発部門は一部の有志社員が

勝手に立ち上げたらしいのですが、

とある会社のように上から「やってみなはれ」と

言われるわけでもなく、

資金も援助もない状態で独自で頑張っているようです。


通常の業務に加えて行っているため

なかなか時間を割けず、その上

いざアイディアを出して試作しようと思っても、

作るための機械はないので全部手作業で

作っているとか・・・ひーっ。

最初は100個単位くらいから作って、

企業やイベントブースをまわって試作販売を行い、

好評を得たら試作の数を増やしつつ、

上に商品化を打診する・・・という形のようです。

うーん・・・すごい。

強い情熱を持ってないとそこまで

頑張れないだろうなぁ。

そんな話を聞いたら、

ますます森永の商品が好きになってしまいました。

そんなに苦労してまで生み出された「食べるピーナツバター」、

販売が楽しみです。


bykirinohana

ウインクやスキップができない人

少し前に、テレビのバラエティー番組で、

「ウインクができない人」のことを取り上げられていました。

一緒に見ていた夫が「お前のことじゃん!」と指摘。

そんなはずはない、と反論して実際にやってみるのですが、

ん?あれ?なんかヘン・・・

片目だけ閉じる、それだけのことなのに

なんだかすごくやりづらい。

目だけじゃなく顔のまわりの筋肉が引きつってしまうため

不自然な感じに。

夫は爆笑していました。


似たようなことが、過去にもあったことを

思い出しました。

子供の頃、一つ上のいとこと一緒に遊んでいたときに、

何気なく私はスキップをしました。

それを見たいとこは「なにそれ」と爆笑。

なぜ笑われてるのか理解できなかった私は

「なにって・・・スキップだけど」と言って再度実演。

「それスキップになってないよ」と相変わらず笑い続ける

いとこの様子に、私は腑に落ちない感じでした。

多分頭でイメージしているスキップと

実際に自分が行っているスキップが全く違うものに

なっていたのではないかと思います。

当時の自分のスキップを再現できず、

今やろうとするのも気恥ずかしいので

なんとも言えない部分がありますが・・・。


もう一つありました。

これも子供の頃に気付いたのですが、

指で1、2、3・・・と数を示すとき、

1、2まではいいのですが3になると

まわりの子はみんな真ん中の指3本を立てるのに対し、

私は薬指だけもう2本の指と同時に立てることができずに

結果親指を含む人差し指と中指の3本を使っていました。

他の子に指摘されるまでは

それが普通でみんなそうやっているものとずっと思い込んでいました。


私の場合、

真ん中3本の指を立てようとするには

親指で小指を押さえつけないと

小指が薬指と一緒に立ち上がろうとしてしまうのです。

そんな理由から、自分には手話ができないと気付いたのは

高校生くらいのときでした。


ネットで検索すると、ウインクやスキップができない人は

一定数いるようです。

指のことについてはまだ同士は発見していませんが・・・

いずれの場合もできないからと言って

日常生活に支障をきたすものではないのですが、

自分がいかに不器用かということを

実感してしまう事象なのでした。
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スロージューサーの効果と魅力

いつもは緑茶か水しか飲まない私も、

この時期だけは喉を潤すのに別のものが飲みたくなります。

かと言ってジュースは糖分が気になるし、

コーヒーや紅茶もカフェインが入っているので

位置付け的には緑茶とそう変わらない気がしてちょっと…

という感じです。


そのため、たまに買うのが野菜ジュース。

栄養も摂れて、美容にもよくてついでにおいしいので一石三鳥!

約1リットル入りのペットボトルを冷蔵庫に入れておくのですが、

あるとつい飲みたくなってしまうので

すぐなくなってしまうのがネックです。


本当はジューサーがあれば

自宅で手軽にスムージーを作れるので便利だと思うのですが、

わざわざ買うとなると考えてしまいます。


なぜなら最近のジューサーは機能が格段にアップしており、

スロージューサーなるものが登場してしまうほど。

スロージューサーは従来のジューサーよりも上質な100%ジュースが作れ、

その上栄養分を壊さないようにできているというので驚き。

どうせ購入するんだったらいいものを!と考え、

値段のこともあって今はまだ手を出していない状態です。


スロージューサーを買ったら、

まず真っ先に作りたいのがストロベリージュース。

元イチゴ農家の孫娘としての懐古主義ですが、

あの懐かしい味をもう一度飲みたいと思ってしまうのです。

子供の頃に比べるとイチゴも酸味が少なく甘くなっているので、

更においしく感じるんだろうなぁ・・・

想像するだけでヨダレが出そうです。


そのうち購入する機会が訪れることを密かに願っています。
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靴の買い換えサイクルが早過ぎて・・・

先日、新しく靴を購入しました。

ショートブーツ、パンプス、そして今回購入の

ドライビングシューズと続き、

この1年で3回も靴を購入していることになるのですが、

理由は簡単、すぐダメにしてしまうから。

特に安いお粗末な靴を購入しているわけでもなく、

かと言って自分の使い方が特別粗いという自覚もないのですが、

なぜかすぐ穴が空いたり、ヒール部分を壊したりしてしまいます。


昔は靴に限らずバッグも洋服も、

確かに機能性<デザインという感じでしか考えておらず

数々の失敗を重ねましたが、

未だに頻繁に買い換えているということは

単純に私に物を見る目がないのかもしれません。

見かねた夫に、

今後4年間は靴購入禁止令が出されました。

き、厳しい・・・。

なぜ4年なのか?過去に使用して珍しく8年ほど持った

パンプスがあり、

今回同じメーカーシリーズの半額の値段の靴だったので

4年間持たせてみろ、とのこと。

そんな単純なものなのかいささか疑問にも感じましたが、

とりあえず今回は機能性重視で慎重に選びました。


毎回使い古した靴を見てみると、

片側だけソールのすり減りが異様に早かったりします。

歩き方に変なクセがあるようで、

それも靴の寿命を縮めているのかもしれません。

元々何もないところでつまづくクセもあり、

それを防ぐためにすり足で歩いていることも

原因になっている気もします。

なので、最近は歩き方にも気を付けるようになりました。


正しい歩き方はスタイルアップにも繋がるらしいので、

そんな黒いもくろみもそなえつつ、

新しい靴で闊歩している今日この頃です。
bykirinohana

おすすめのマクロビ系お菓子

森永製菓のキャンペーンで、

「マクロビ派ビスケット」の詰め合わせが当たりました。

マクロビ派ビスケット

なんとなく見聞きしたことはあったものの、

詳しくは知らなかったこの商品。

マクロビ(正確にはマクロビオティックという名称)は

「長寿法」という意味で、

玄米や野菜、漬け物などの自然食を中心とした食事を

指すようです。

特徴の一つが乳製品や砂糖、卵を使わないことで、

このマクロビ派ビスケットのパッケージにも

「バター・マーガリン・白砂糖不使用」と書いてありました。


バターや砂糖は別にしても、

マーガリンが入っていないというのは自分にとって嬉しいところ。

普段から食べ物の安全性を気にしているだけに、

こういう商品が出てきてくれるのはありがたいと感じます。


マーガリンに含まれるトランス脂肪酸の有害性が指摘されるように

なってから、私もなるべくそれらの入った食品を避けるようには

してきましたが、

市販品のお菓子を見てみると、むしろ入っていない商品を

探す方が難しいということに気が付いたときは、

軽くショックを受けました。

マーガリンは入っていなくても、

同様にトランス脂肪酸を含むショートニングや植物油脂が

入っていたりするので、

完全に避けることは難しいようです。

一見シンプルに見える板チョコでさえ

含まれていたりすると、

おいしいと感じる反面、やや罪悪感を感じることも。

私が気にしすぎな面もあるかもしれませんが・・・。


実際マクロビ派ビスケットを食べてみると、

ナッツやドライフルーツの香ばしさがあり、

ざっくりとした食感でおいしかったです。

砂糖をたっぷり使ったお菓子を

食べ慣れている身としては、ほのかな甘みは

やや物足りない感じもしますが、

小腹満たしとしては

これくらいでちょうどいいのかもしれません。

何より体にやさしくて安心して食べられるという点では、

これに勝るものはないと思います。

お菓子は食べたいけど、

健康面が気になるという人にもおすすめです。



当選しなかったらマクロビのことについてもよく知らず、

あまり気に留めなかったお菓子かもしれませんが、

今後も購入してもいいかなと思いました。

森永製菓さまに感謝、感謝です。



bykirinohana

地震の買い占め騒動で思い出したこと

先日あった大坂北部の大地震のニュースの中で、

すでに備蓄商品の買い占めが始まっている、という話を

耳にしました。

もしかしたら、と思って

大手家電ショップの通販サイトを見たら、

いつもそこで購入している水2リットルのケースが

お取り寄せになっていました。

そろそろ購入しなきゃと思っていた時期だけに、

またしばらく発送が遅れるのかぁと思うと少しモヤモヤ。

災害時だけに仕方ない面もあると思いますが、

一部の人だけが買い占める状態には

やはり納得がいきません。


これによって思い出したのは、東日本大震災の直後のとき。

あのときもスーパーから水やティッシュペーパーが消えて

困惑しました。

近所にある小さなスーパーでも例外なく

一部の棚がガラガラで、「入荷待ち」という張り紙がされていました。

そこまではある程度予想はついていたのですが、

レジで食品の会計を済ませようとしたときに、

あるものが目についてしまいました。

レジ打ちの係の人の脇には、

品切れになってるはずのティッシュBOXが。

他のレジでも、同様に紙製品が積まれていました。

お店の従業員が、あらかじめ自分たちのために

商品を確保していると悟ったとき、

なんだか悲しくなりました。

お店の人も一人の人間なので

生活があることは当然理解でき、

私がそのお店の従業員だったら同じことをやるかもしれません。

ただせめて、客の側から見えないところに

配慮してほしかったなと感じました。

しばらくして商品は通常のように

購入できるようにはなりましたが、

そのスーパーには自然と足が遠のいてしまうようになりました。

やはりあの買い占め騒動の件が、

ずっと頭に残っていたからかもしれません。

不信感というのは一度付いてしまうと

なかなか拭えないものだと実感しました。


今回も早く被災地が生活に落ち着きを取り戻し、

買い占め騒動も終わってくれることを願うばかりです。




bykirinohana

枕選びの重要性を実感

最近ふと、朝目覚めると枕を”正常に”使用できていることに

気付くことがあります。

というのも、昔から私は枕が苦手で、

頭と首を枕に密着させるとどうもゾワゾワして

寝付けず、結果頭の上の方だけをちょこんと乗せて寝るのが

習慣になっていました。

そのため目覚めたときは頭からすっぽり離れていることが

ほとんど。

自分の中では枕は快眠を邪魔するもの、くらいにしか

考えていなかったのかもしれません。

かと言って頭に血を上らせるわけにもいかないので

仕方なく使用しているといった感じでした。


なぜそうなってしまったのか、

思い当たるフシがあるとすれば

子供の頃からずっと「そば枕」を使っていたことに

関係している気がします。

田舎で3世代在住だった我が家では

そば枕=健康にいいという概念のもと、

当たり前のようにそば枕を使っていましたが、

あのザラザラした触感と、ちょっと動いただけで響く耳障りな音、

そして寝てるときでも頭の位置が安定しない感じは

どう考えても安眠という枕そのものの

概念を無視している気がします。


それを決定的にしたのが、

風邪などで寝込んだときでした。

高熱で頭痛がしている状態でそば枕を使うと、

枕が波打っているような感じがして

更に気分が悪くなるといった悪循環に陥りました。

あの苦しさはきっと、経験した人でないと分からないと思います。

当時子供だった私は枕を拒否しようとしますが

母親は「病気のときくらいちゃんとしなさい」と怒り、

分かってもらえない悲しさが残りました。


大人になってようやくそば枕の呪縛から解放され、

その頃には低反発枕が主流になっていました。

それでも長年の”クセ”というのはなかなか抜けないもので、

低反発に変えても枕が苦手なのは相変わらずでした。


半年前にベッドを買い換え、

ようやく落ち着いて眠ることができたこともあるのか、

最近は普通に枕を使うことに慣れてきました。

たかが枕、されど枕。

睡眠の質を左右することを考えると、

なかなか無碍にはできないことを実感しています。







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発酵食品の効果を知った素敵なイベント

先日、大和ハウスが主催するイベントフォーラム

「健康な暮らしは発酵食品で」へ行ってきました。

セミナー系のイベントが好きでよく応募するのですが、

すでに4回目を迎えるこのイベントのことは今回初めて知りました。

イベントフォーラムのパンフレット&お土産


パネリストは料理研究家としておなじみの

土井善晴さん、農学博士の藤井建夫さん、

発酵学者の小泉武夫さん、タレントの山瀬まみさん。

味噌や豆腐など、普段何気なく使っている発酵食品について

専門家さんたちが分かりやすく楽しく伝えてくれ、

改めて発酵食品のすごさを実感しました。


特に”発酵仮面”こと小泉武夫さんの話は印象に残りました。

東南アジアに出向いた際に集団食中毒に遭ったものの、

小泉さんだけが一人ピンピンしていたそうです。

その理由は納豆粉(だったかな?乾燥させた納豆のようです)を

持ち歩いており、それを事前にたくさん摂取していたおかげではないかと

いうことです。

発酵食品には雑菌を殺す役割があると聞いて、

妙に納得しました。

確かに生ものでも味噌漬けや粕漬けにすれば、

腐らないで長期保存が可能ですからね。


もう一つは、小泉さんおすすめの”最強の発酵食品”。

本人曰く、これを食べると「めちゃめちゃ元気」になるんだとか。

それは、豆腐の味噌汁にひきわり納豆を入れ、

焼いて細かく刻んだ油揚げを入れたもの。

体にとって必要なタンパク質を取るために

お肉ばかり毎日食べると

カロリー&血糖値増で大変なことになるけど、

同じタンパク質でもすべて大豆でできたこのメニューであれば

毎日でも食べても大丈夫、だそうです。

肉があまり食べられなかった時代、

大豆が生活にとって欠かせない食品だったと聞いて、

なるほどと思いました。


ちなみにご本人もおしゃってたんですが、

小泉さんは70歳前後という御年ながら

肌はツヤツヤ、髪もフサフサで、とても若々しい感じでした。

これも発酵食品という最強パワーフードのおかげなのかもしれません。


土井先生の実演もあり、3時間はあっという間でした。

お土産に仙台味噌ももらって、とても満足な気分に。

学んだことは早速、料理に活かしたいと思います。






bykirinohana

母と娘の微妙な関係が垣間見えた出来事

飲食店で働いていると、時折見かけるのが

2人連れの客がお会計の「奪い合い」をする光景。

客A「私が払うわ」

客B「いいのいいの。私が払うから」

客A「いいわよ悪いから」

客B「はい、これで」(急いでレジにお金を差し出す)

客A「ありがとね。申し訳ないわ」

客B「いいのいいの」

本来微笑ましいはずのこの光景。

ですが先日来た2人連れのお客さんはちょっと違っていました。


50代くらいの中年女性と、70代くらいの高齢女性。

どうやら親子らしいと気付いたのは、

会計時のやりとりからでした。

例によってお会計の奪い合いが始まったのですが、

先にお金を差し出したのは娘さんの方でした。

しかし母親の方も自分の財布からお金を差しだそうとします。

それを阻止しようとする娘。


レジ担当の私に向かって

母親「私が払いますから」

娘「いえ、(千円札を更にぐいっと差し出し)これでお願いします」

双方とも譲らない感じだったので、

私は千円札を持ったまま「…こちらでお会計でよろしいですか?」と

再度確認をしました。

それでも譲ろうとしない母親に、娘も意地になって

彼女の手の動きを止めようとします。

負けじと母親も反発するため、

二人は硬直状態に。

その様子は格闘技を彷彿とさせました。


戦いがヒートアップする中、レジには人がどんどん並んでいきます。

娘「ほら、レジの人迷惑するでしょー!」

娘は半ギレ状態、と言うより本気でキレていました。

母親の手をがっちり押さえつけたまま、

「その千円でお願いします!」

と私に必死の形相で訴えかけました。


その場は結局娘さんが出した千円札でお会計を済ませたものの、

その直後、あきらめきれない母親は

今度は五千円札をレジに差し出し、

「これを千円札に換えてくれない?

さっき払った千円札をあの人(娘)に渡すから」

と頼んできました。

それはできないと断ると、なんとかあきらめた様子で去っていきました。


後ろに並んでいたお客さんも呆然としており、

あれほど双方が譲らないのも珍しいなと感じました。

友人同士だったらまずありえない光景で、

母と娘で遠慮がない関係だからこそ起きた出来事だと思います。


母親にとっては子供が何歳になっても子供であり、

子供にとってはいつまでも子供扱いする母親が煙たいのかもしれません。

年代から考えると私は娘さんの気持ちがよく分かるのですが・・・。


母と娘の微妙な関係が垣間見えた出来事でした。